京間四畳半本勝手の茶室にて、点前、道具の扱いから裏千家茶道の作法を基本から指導いたします。経験者の方は「四ヶ伝」まで対応いたします。奥伝については、他社中と合同研究会が年4回開催されます。
●お稽古日 火曜日、水曜日の12時~18時、土曜日、日曜日の10時〜14時(最終入室時間)の間で約2時間。ご希望の時間をお知らせください。
※新入会を一旦中止しております。再開しましたらトップページでお知らせいたします。
●お稽古料は回数によって変わります
薄茶 3500円×お稽古回数
4000円(月1回のみの場合)
濃茶 4000円×お稽古回数
4500円(月1回のみの場合)
●必要備品 茶扇子、帛紗、古帛紗、懐紙、菓子切り、洋服の場合は白靴下
※必要備品に関して 裏千家初心者用のものをご用意いただくことになります。最近はネット通販でも購入できます(約3000円~)。また、茶道具小物店をご紹介いたしますので、そこでお好みの物を選んでいただくこともできます。
毎回の稽古では、その人のレベルに合ったお点前をひとつしていただきます。また、他の方のお点前でお客様役をし、点前に合わせた客の動き、抹茶、菓子の頂き方、道具の拝見の稽古をします。稽古の開始時間、終了時間は任意です。ご都合に合わせて稽古時間をご予約ください。お点前の準備、片付けを含めて、所用時間は平均2時間程度です。
稽古着は稽古場にも数枚ありますので、そちらをご利用いただいても。ご自身のを持参されれる方もいらっしゃいます。着物でお越しいただくのも大歓迎です。
先生と稽古仲間に挨拶を。そして、本日お稽古する内容を先生と確認してください。事前にご連絡くだされば、それにあった道具の用意もいたします。
稽古するための道具やお茶碗の準備をします。用意の仕方は先生が指導いたします。
道具の準備が整いましたら、点前の稽古に入ります。心を落ち着けて、集中してお稽古することが重要です。
点前の稽古が終了しましたら、道具を片づけ茶席に客として入ります。
※同席者との順番で点前とお客の稽古は前後することがありますが、必ず1回ずつ両方の稽古をいたします。
次にお客様としての稽古をします。茶室内の歩き方、お菓子の頂き方、お茶の頂き方、道具の拝見の仕方、問答の仕方など茶道では客としての振る舞いもとても大切です。
以上で稽古は終了です。先生に挨拶をした後に、稽古着を片づけてご帰宅ください。1回のお稽古の所用時間は平均2時間です。勉強のため、他の方の点前を見たい方はそのまま残ってくださってかまいません。